厳選!キャットフード安心ナビ
メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

No.1 カナガン

カナガン

No.2 シンプリー

シンプリー

No.3 FINEPET'S

FINEPET'S

多頭飼い用キャットフード

多頭飼い用キャットフードは種類が少ないものの、手頃な値段で購入できるフードが多いため、複数の猫を飼育しているご家庭にとって経済的に優しいキャットフードです。
しかし、悪いキャットフードを選んでしまうと猫に健康被害を及ぼす可能性があるので、最低限の知識は備えておくといいでしょう。
そこで今回は、多頭飼い用キャットフードについてご紹介します。

多頭飼い用キャットフードの特徴

多頭飼い用キャットフードは安価なフードが多く、良質なフードを見極めるのが難しいため、まずはその特徴について知っておきましょう。
以下では、多頭飼い用キャットフードの特徴についてご紹介します。

安価なフードが多い

猫を多頭飼いしていると、経済的な負担になるのがキャットフードの出費ではないでしょうか。
多頭飼い用キャットフードは、そのような飼い主さんの悩みを解決するため、低価格でフードを販売している業者が多いです。
勿論、キャットフードを製造する上での品質基準や栄養基準は守られています。

かなり低価格のフードは購入すべきでない

驚くほど低価格の多頭飼い用キャットフードには、劣化や腐敗を防ぐため、大量のマグネシウム(塩分)が含まれていたり、保存料や合成着色料が多く使われていることがあります。
またコストカットのため、穀類などをフードのかさましに使うこともあります。

多頭飼いの猫にキャットフードを選ぶポイント

多頭飼いの場合、猫の年齢や体調は異なるでしょう。
以下では、猫の年齢と健康状態を考慮した上でキャットフードを選ぶポイントをご紹介します。

全年齢用キャットフード

多頭飼いをしているご家庭では、全年齢用キャットフードがオススメです。

猫を多頭飼いしている場合、全ての猫が同年齢というケースは珍しいでしょう。
例えば、子猫用キャットフードを新入りの猫に与えたら、先住猫が横取りして食べてしまうこともあります。
キャットフードは年齢によりカロリーや栄養価が計算されているため、年齢に適していないフードを繰り返し食べさせると、病気や肥満の原因になってしまいます。

そのため、多頭飼いしているご家庭では、全年齢用キャットフードを与えると管理がしやすいです。

但し、他の猫のフードまで食べてしまうと太るので、食事量の管理は忘れずに行いましょう。

年齢別キャットフード

多くのキャットフードは猫の年齢に合わせてカロリーや栄養価を計算して製造されています。
そのため、フードをローテーションして与えることができるため、猫がキャットフードに飽きることはあまりありません。
しかし、同居猫のフードまで食べてしまうような食いしん坊な猫がいる場合は、栄養バランスに偏りが出てしまうので、あまりオススメできません。

万が一、病気や怪我により指定されたフードを食べている猫がいる場合、違う部屋でそれぞれの猫にフードを与えるといいでしょう。

1匹ずつの体調管理をする

多頭飼いをしていると、どうしても一匹ずつの体調を見るのが難しくなります。
しかし、多頭飼いをしているからこそ、一匹が寄生虫や感染症を発症すると他の猫へと感染し、被害が拡大してしまうこともあります。
そのため、体調管理は徹底しなくてはいけません。

もし体調の優れない猫がいる場合、隔離をして改善を図るといいでしょう。
多頭飼い用キャットフードは、健康な猫が食べることを目的としています。
病院で指示された場合には、猫の病気に合わせた療法食に切り替えてください。

同じ品種や兄弟猫であっても、猫はそれぞれに個性があるので多頭飼いは簡単ではありません。
それぞれに合ったフードを与えることで、健康を維持することができます。
そのため、猫の体調に合わせたフードを与えることをオススメします。